メインコンテンツまでスキップ

List.LastN

リスト内の最後の値を返します。必要に応じて、返される値の数または条件を指定できます。

Syntax

List.LastN(
list as list,
optional countOrCondition as any
) as any

Remarks

リスト list 内の最後の項目を返します。リストが空の場合、例外がスローされます。 この関数は、複数の項目の収集または項目のフィルター処理をサポートする省略可能なパラメーター countOrCondition を受け取ります。countOrCondition は、次の 3 つの方法で指定できます。

  • 数値を指定した場合、その数までの項目が返されます。
  • 条件を指定した場合、リストの末尾から処理が開始され、その条件を満たすすべての項目が返されます。条件を満たさない項目があると、それ以降の項目は考慮されません。
  • このパラメーターが NULL の場合、リスト内の最後の項目が返されます。

Examples

Example #1

リスト {3, 4, 5, -1, 7, 8, 2} 内の最後の値を求めます。

List.LastN({3, 4, 5, -1, 7, 8, 2}, 1)

Result:

{2}

Example #2

リスト {3, 4, 5, -1, 7, 8, 2} 内の、0 を超える最後の値を求めます。

List.LastN({3, 4, 5, -1, 7, 8, 2}, each _ > 0)

Result:

{7, 8, 2}

Category

List.Selection